初めて足のしびれが出てしまった方はびっくりしますよね。
どうすればいいのか?
病院?整形外科?薬?湿布?
運動?マッサージ?ストレッチ?温泉?
まずは足のしびれの原因はなんなのでしょう?
原因はいろいろあります。
足のしびれといえば『座骨神経痛』という言葉は聞いたことありますよね。
実は坐骨神経痛というのは症状であり病名ではないのです。
なにか原因があり、最終的に座骨神経痛という症状がでているのです。
1. 座っている時と立っている時とでは座骨神経痛はどちらが強いですか?
2. 前かがみと後屈でどちらが座骨神経痛が悪化しますか?
3. トイレでいきむと座骨神経痛は悪化しますか?
4. いっぱい歩くと段々坐骨神経痛きつくなりますか?歩けなくなりますか?
5. 太ももにしびれや痛みがある場合表と裏どちらが辛いですか?
6. 膝を曲げると太ももの前に痛みやしびれが出ませんか?
簡単な座骨神経痛や大腿神経痛の鑑別方法です。
施術方法に差はあっても坐骨神経痛の元は絞扼障害(圧迫されて起こっている)です。
これを取り除けば楽になります。一般的な船橋市を始めとする地域の整体ですと坐骨神経の絞扼障害が起こっている箇所をなんとかしようとします。
これはこれで間違っていませんし、船橋タミ整骨院の整体でも行います。
ただしこれだけでは足りません。何故か?
tamiさんなぜ?
坐骨神経痛が起こっているのは体全体の姿勢不良で起こっているから。
船橋市薬園台のタミ整体院のボディリセット整体は坐骨神経痛をとるにも姿勢改善を基本とした全身アプローチをかけていきます。
それにより関節や椎間板、筋肉の負担を同時に減らしていき神経伝達や血流が改善しやすくなります。
ボディリセット整体で体が回復状態になると坐骨神経痛だけではありません。
他の肩こり、頭痛、腰痛、体の硬さ、重さ、姿勢不良などにいい影響が出始めます。
tamiさん、他の不調もよくなるんだね。
背骨の柔軟性を司る椎間板。軟骨にも関わらず椎間板の水分は70%を占めます。
これが姿勢不良や外力で前が潰れ髄核が後ろに飛び出た状態が椎間板ヘルニア。
tamiさん髄核ってなに?
椎間板の真ん中にあるグミです。これがベアリングの役割をしてます。
髄核がなくなると椎間板の水分はほとんどなくなってしまいます。
tamiさん、ミイラみたいな状態?
そうそう、坐骨神経に触れている髄核も半年もすると貪食細胞に食べられます。
???食べられる?
なのでずっと椎間板ヘルニアはあ・り・え・な・い。
tamiさん、じゃあほっといても良くなるの?
残念ながら痛みやしびれは残存するかも。
例えばですよ、半年も正座してたら立った時どうなると思いますか?(笑)
想像しただけで恐ろしい。
小話ですが昔法事でうちの家族が直系で最前列で4人正座してお坊さんのお経を聞いていました。
そのお坊さんのお経が長くて、お一人づつお焼香をと言われ、うちの家族が最初に動いたら?
全員ひっくり返りました。立ちあがろうとしてまたコロンです。
※こんな時は立ち上がってはいけません。冗談じゃなく下手したら骨折しますよ。
血流や姿勢、代謝を良くして髄核の吸収を早めるべし
&絶対に手術が最良とは限らない。全く変わらない事もある。
腰部脊柱管狭窄、腰椎椎間板ヘルニアとも腰椎(背骨の腰の部分)に起こる異常によって坐骨神経が圧迫され、下半身に痛みやしびれを引き起こします。
「背骨(脊椎ともいいます)は、身体を支える役割とともに、脳から背骨に沿って延びてきた神経(脊髄)を守る役割も担っています。
この神経が走っている背骨の隙間のことを「脊柱管」といいます。
腰部脊柱管狭窄(ようぶ せきちゅうかん きょうさく)とは、文字通り、腰のあたりにある脊柱管が狭くなって神経が圧迫された状態のことで、50代を超えた中高年に多く見られます。
脊柱管が老化などが原因で狭くなり、神経根や馬尾と呼ばれる部分が圧迫され、下半身に痛みやしびれ、麻痺や間欠跛行(かんけつ はこう)と呼ばれる痛みによる歩行障害を伴うこともあります。
背骨(脊椎)は、「椎体」という骨と、その間でクッションの役割をする「椎間板(ついかんばん)」が交互に積み重なっています。
椎間板の中にはゼリー状の「髄核(ずいかく)」という部分があり、椎間板ヘルニアでは、何らかの理由でこの髄核が押し出されます。
脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることで痛みやしびれが起こります。
この状態が腰のあたりの背骨で生じたのが「腰椎椎間板ヘルニア」で、下半身に痛みやしびれが起こります。
お尻の奥にお尻を横切るようについている筋肉(梨状筋)の中を走っている坐骨神経が、外傷やスポーツ活動などで圧迫されて起こります。
痛みやしびれなどのことを「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」といいます。
以下のような疾患も、坐骨神経痛を起こすことがあります。
坐骨神経痛は中高年の方に多く見られ、お尻や太もも、すね、ふくらはぎ、足にかけて、鋭い痛みやしびれ、ふくらはぎの張り、冷感や灼熱感、締めつけ感などの症状があらわれます。
こうした症状は、足の一部分だけに強く感じることもあれば、足全体に強く感じる場合もあります。